イタリア料理に欠かせないオリーブオイルですが、和食にも幅広くお使い頂けるヒントとなるレシピを「ラ・ナチュール」主宰 料理研究家小笠原由貴さんに考案して頂きました。
いつもの定番和食が「女王のオイル」で特別な1品に!
美味しいだけじゃない!カラダが喜ぶ「女王のオイル」を使ったレシピを毎日の食卓に加えてみて下さい。
~材料~
・白味噌 50g
・日本酒(煮切っておく) 30~50㏄
※味噌によって固さが違うので、様子をみながら調節していれます。
・レモン汁 5㏄
・塩 1g
・「女王のオイル」 大さじ2
~作り方~
「女王のオイル」以外の材料をボウルに入れてムラなく混ぜ、「女王のオイル」も少しずつ分離しないように混ぜながら加えて出来上がり。
1.茄子は魚焼きグリルで黒く焦げるくらいまで焼く。
2.触れるくらいに粗熱を取ったら皮を剥きます。(茄子の色を綺麗に仕上げたい時は、焼いた後すぐに冷水に取ります)
3.茄子を食べやすい大きさに手で裂いて皿に盛り、上から味噌ドレッシングをかけ、鰹節を天盛りにして出来上がり。
1.水500㏄、日本酒100㏄、塩5gを鍋に入れて火にかける。沸騰したら、鶏もも肉1枚を入れて蓋をする。ごく弱火で10分程茹でて火を止め、そのまま冷ましておく。
2.鶏肉が冷めたら手で裂いてボウルに入れ、ざく切りにした三つ葉1束、赤玉葱のスライス1/2個分も加えて味噌ドレッシングで和える。
3.皿に盛り、仕上げに「女王のオイル」を回しかけて出来上がり!
~材料(約4人分)~
・米 2合
・市販のご飯用雑穀ミックス 30g
・しらす 100g
・大葉(千切り) 10枚分
・煎り白胡麻 大さじ1
・「女王のオイル」 大さじ2
~作り方~
1.米を研ぎ、通常の水加減でセットしたところに雑穀ミックスと水60㏄(分量外)を加えて30分以上置く。
2.通常通りご飯を炊く。
3.炊きあがったところに、しらすと大葉と胡麻、そして「女王のオイル」を加えてさっくり混ぜ合わせて出来上がり。
~材料(2人分)~
・出汁 240㏄
・薄口しょうゆ 大さじ2
※濃い口しょうゆ大さじ1+塩1gで代用しても
・みりん 大さじ1
・日本酒 大さじ1
・「女王のオイル」 大さじ1
・小松菜 1把
・ 鰹節 適宜
~作り方~
1.みりんと日本酒は、合わせて加熱して煮切っておきます。
※レンジでチンすると手軽です。
2.出汁、薄口しょうゆ、みりんと日本酒を合わせ、浸し地を作っておきます。
3.小松菜は、軽めに茹でて5㎝位の長さに切り、浸し地に浸けて「女王のオイル」を回しかけ、30分以上置いて味をなじませます。
4.皿に盛って鰹節をかけ、「女王のオイル」を仕上げに垂らして(分量外)出来上がり。
~材料(2人分)~
・ポン酢 100㏄
・みりん(レンジで加熱して煮切ったもの) 大さじ2
・生姜 30g
・長葱 30g
・「女王のオイル」 大さじ2
・あさつき(小口切り) 1/4束分
・鰹節 適宜
~作り方~
1.1㎝角位に切った生姜と1㎝幅位にザクザク切った長葱、ポン酢、みりん、「女王のオイル」をフードプロセッサーに入れ、生姜と長葱がみじん切りサイズになるまで回します。
2.あさつきも加えて出来上がり。お好みで鰹節を足しても美味です。
※湯豆腐は、昆布を1枚敷いた土鍋に水を入れて30分以上置き、木綿豆腐も加えて蓋をして、火にかけます。お湯がふつふつと沸き、豆腐がアツアツになったらできあがりです。
〜材料4人分〜
・ホタルイカ約20尾
・茹でておいしい好みの野菜
※菜の花、アスパラ、スナップえんどう 等
・生でおいしいサラダ野菜
※わさび菜、水菜、三つ葉、プリーツレタス等
・プチトマト 6〜8個
・マイクロトマト(飾り)
・「女王のオイル」 20g +α
・赤ワインビネガー 5g
・レモン 2g
・新玉ねぎ 10g
・イタリアンパセリ 少々(お好みで)
・塩 少々
〜作り方〜
1.ボールに「女王オイル」、塩、レモン汁、新玉ねぎのみじん切りを合わせておく。
2.菜の花、アスパラ、スナップえんどう等は少し固めに塩茹でし、小さめにカットして1のボウルに加える。
3.ホタルイカは目と背骨をとり、イタリアンパセリはみじん切りにし、1のボウル加える。
4.サラダ野菜も小さくちぎり1のボウル加え、全体を和える。
5.セルクルを使って器にこんもりと盛り付け、マイクロトマトを飾り、仕上げにも「女王のオイル」をかけて出来上がり。
※野菜の量は、お好みの野菜で量が異なりますので、ご自身で調節してお召し上がり下さい。
※セルクルで高さが上がらない場合は、残ったイタリアンパセリをちぎり載せると高さが上がり美味しそうに仕上がります。
イタリアンパセリが強く感じる方は、チャービルを使うとよいですよ!